Webの負荷試験するって結構大変なんです。
時代が進み、今やhttps(SSL)が当たり前の時代になってしまいました。
今回、訳あって200万PV/月間ぐらいを想定したWebサイトの移設をしないといけないので、想定しているWebサーバーに負荷テストしないといけません。
Webの負荷テストで使うツールはJMeterがおすすめ!
色々調査したけど、負荷テストのできるコマンドラインのツール群は、コンパイル設定をいじらないとhttpsに対応できなかったり、対応していても指定の暗号化に対応していなかったりで、、、環境を整えるのが大変でした。
できそうでは、あるけど情報が古い、環境によってはインストールも難しい。
どうも、あたりを引くのが時間がかかると判断しましたw
ちょっと、まいったなーと思っていたんですが・・・
サクッとwindowsサーバーにJMeter入れたら、
GUIでhttpsの負荷テストが簡単にできちゃいました。
無駄な時間使うくらいなら、
windowsにJMeter入れるのが一番楽ですw
JMeterの入手方法
Apache JMeter - Download Apache JMeter
あと、実際の作業は

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JMeterは、サーバーにかなりの負荷がかかる!
実際にクエリの速度を上げていくと、CPUがかなり使われます。ストレステストをするのに、負荷を「かける側」がCPU高騰する感じになります。
要するに、しょぼいスペックのサーバーでは、
正確な負荷テストができないです!
ちゃんとした、サーバーを用意しましょう。もし、複数台用意できるようであれば、JmeterのMaster/Slaveのクラスター構成が作れてしまうのでそちらもおすすめです。