安価なVPSでAWS cloud9クラウド開発環境を作る

プログラミング
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安価なVPS(vultrなど)でAWS cloud9クラウド開発環境を作る方法。

AWSで使えるクラウド統合開発環境は、

SSH接続機能を使って他社のVPSにも接続して開発環境を整えることが可能である。

ポイントは対象のVPSにnodejs 10をインストールして、AWSのCloud9でSSH接続を行なうだけである。

非常に簡単に、AWSのcloud9を使ってクラウド開発環境が整う。

AWS cloud9クラウド開発環境上で他社のVPSが接続できるメリット

一番に、AWSのインスタンスが高すぎる。他社のVPSを接続できれば半額以下でVPSサーバーを借りることができるといったメリットがあるが、通常はSSH接続しても使いにくいことこの上ない。やはり、開発はCloud9クラウド上でやりたい。また、AWSのインスタンスと他社のサーバーを一箇所のクラウド開発環境でまとめて作業ができるのは本当に嬉しいw

 

対象のVPSにnodejs10をインストールする。

VultrでVPSサーバーを借りた場合の例.

Ubuntu 18.04の場合のnodejs 10のインストール

//リポジトリの追加
curl -sL https://deb.nodesource.com/setup_10.x | sudo -E bash -
curl -sL https://dl.yarnpkg.com/debian/pubkey.gpg | sudo apt-key add -
echo "deb https://dl.yarnpkg.com/debian/ stable main" | sudo tee /etc/apt/sources.list.d/yarn.list
//パッケージリストの更新を実施
sudo apt update
//nodejsのインストールを行う。
sudo apt install nodejs yarn build-essential
//nodejsのバージョンの確認を行う ちゃんとインストールが入っているかを確認する。
node -v

以上の作業で、下準備は完了である。

nodejsが古すぎると次の工程でのCloud9からの自動セットアップで失敗することがあります。

 

AWS Cloud9で新しい環境をセットアップする

awsのcloud9の画面に移動.

  1. AWSCloud9 > Create environment をクリック
  2. Name environment>適当な名前を設定する。
  3. Next stepをクリック
  4. Configure settings >Environment settings >Environment type >Connect and run in remote server (SSH)を選択
  5. 実際に接続するVPSサーバーのSSH情報を入力 する。
  6. Next stepをクリック
  7. 接続に問題がなければ、自動的にクラウド統合開発環境IDEがセットアップされる。

 

 

以上、ハッピーコーディング!!

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