BOBBY URBANバックパックの気になる機能
元々の最強アンチセーフバックパックBobbyの機能はもちろんのこと、最近流行りのドライバッグの伸縮性、ウォータープルーフ、そして、パックセーフ社の製品のような頑丈な防犯機能を備えています。
と上記のようなイメージですね。
防刃機能
超高分子量ポリエチレン素材(UHMWPE)をメインとした防刃素材を採用している。かなり強度が高い素材で作成されている模様。
(元々のBOBBYでは、多重層構造と防刃素材の板を入れることで防刃仕様であった。)
ま、100%の防刃は無理ですが・・・そもそもそんな素材もない。ただ、アンチシーフの観点での対刃耐性は十分であるようだ!!
この防刃性能を徹底的に検証したビデオがありました。
多少、穴は開いてしまうようですがそこから穴を広げようとすると、かなり困難なようです。実際、ハサミで切ろうとしても刃が滑ってきれないのは個人的に確認済みです。
ロック機構&隠しジッパーでアンチシーフ
ロック機構があるため、ポールや椅子などに括りつけて施錠できちゃいます。
なんか、ロック機構の隣とかがカッターなどで切れちゃいそうに見えるかもしれませんが、そこも防刃対策がされており、スチールバーがあることによって切ることはできないようです。
また、隙間から物が取り出せちゃう心配も隠しジッパーがあるので、隙間から物が盗まれることもない安全仕様です。
カッターでは切れない。
ロックできる。
隠しジッパーがあるから手を入れる隙間もない!
便利な隠しポケット!
bobbyの便利な隠しポケットを引き継いで、今回も同様に隠しポケットがあります。
特に背中が当たるところのポケットは、結構安心して物を入れておけるので大活躍するんです。特に「パスポート」「財布」「iphone」など。
RFIDのプロテクションポケット
最近だと犯罪のテクノロージー化が進み、RFIDなどのカードは小さな装置を使うことでリモートでデータを抜き取ることが可能です。
その対策に、RFIDの電波を遮断するポケットを備えています。
大容量!容量が変更できる!(22L-27L)
セキュリティを重視してロック機構を使いたい場合は、22Lの容量として基本使えます。
容量を最大限使いたい場合は、バックル使うことで最大27Lの容量に変更することができます。
これは、ドライバッグを今回をベースに作ったバックパックだからこそできる部分ですが、容量を必要に応じて増やすことができる点はとても欲しくなります。
追加のネット(無料でついてくる)
いや、このネットつけた方が見た目がカッコ良いじゃないっすかwww
このネットをつけることで、ヘルメットやバスケットボールなどが挟んで運べるようです。
靴とかなら取り付けれそうかなーと個人的に思っているところ。
撥水機能(表面とボトム)
撥水加工は、表面および底にもされています。
キャリーケースにつけることが出来る。
この機能も最近のクラウドファンディングバッグとかの定番になりましたね。
重さと容量
バッグの重さは、1000g(1kg)で、15.6インチのラップトップまで入るようです。これは、ノマドユーザーに嬉しいですね。
BOBBYからBobbyUrbanになって消えた外部USB接続機能
BOBBY(クラッシック)バックパックで付いてた・・・USB充電のポートが消えていました(少し残念)
最近では、目新しくなくなりましたがBOBBY(クラッシック)がその先駆者だったと思いますw
この外部USBポートがあるとカバンを開けずとも充電池に接続できるのでとっても便利でした。
ただし、BOBBY(クラッシック)を長く使っていると確かに壊れやすい。
断線や接触不良が最終的には使えなくなることも多い。
最終的に要らないという結論に至ったのかなww
BobbyUrbanを数ヶ月使ってみた感想&レビュー
数ヶ月使ってみた感想ですが満足してます。
届いた時、特殊な素材のカバンには思えず・・・。実際に撥水するのか?と心配になってお茶をかけてみましたw (そちらの方が見やすいかなと思ったんですが、、、ちょっと見栄え悪くてすいません)
お茶をかけてみるとこんな感じです。拭き取ったら表面は多少湿った感じにはなりますがすぐ乾きました。
裏地に関してですが、生地自体にフィルム加工みたいなものがされており、浸水もしにくくなっていました。(これはかなり安心感あります)
実際に使ってみた使用感に関して言うと
元祖bobbyバックパックに比べると圧倒的にものが入りますし、袋状なのでペチャンコにもなるのが嬉しいwジャバラ機構で伸縮するのはやっぱいいっす。
日常用途と考えた場合には、パソコンとかが取り出しにくいです。ジャバラ状に伸縮する部分があるため、気持ちなんか取り出しずらい気がしてしまいます。元祖bobbyバックパックが非常に取り出しやすかったので、その点では少し残念でした。
日常用途というよりは、やはり防犯の目的が強いバッグなので旅で使う感じがいいと言えます。メインの収納に関しては、中身を取り出す手段は一箇所しかないためアクセスはしづらいですが、それはそれで安心感にも繋がります。それに加えて容量が元祖bobbyバックパックの2倍は入ります。ジャバラ機構で伸縮自在するにで旅先でものが増えても安心感ありです。
一方で、アクセスしやすい特に背面の隠しポケットは重宝します。カバンを持っている状態で背中に手を入れることでアクセスはしやすいし、背中面なので誰かが手を入れてくることもないです。セキュリティ高いけど、アクセスしやすいので安心感があり重宝してます。
また、元祖bobbyバックパックよりも・・・圧倒的に物が入るこれは嬉しい限りw
ポイントをまとめると以下のようになります。
- 撥水加工完璧で文句なし
- セキュリテイ面はいいが中身へのアクセスがちょっと難あり。元祖bobbyバックパックに比べると取り出しにくい。
- 容量が元祖bobbyバックパックよりも断然入るw2倍ぐらい!ジャバラ機構で伸縮自在は嬉しい!
- 防刃およびロック機構があるのはやっぱり安心っす。
- 背中側にある隠しポケットが非常に便利です。
以上簡単な感想でした。
購入方法
ちなみに、値段は約2万円で・・・ちょっと手が出しづらいかもしれません。私がamazonで買い物をするときは、amaten – アマテンというサービスで事前にAmazonのギフト券を10%-20%OFFで手に入れてAmazonで買い物をしています。オークション形式なのでちょっと面倒かもしれませんが・・・2万円の商品であれば、2000円〜4000円も安くなるのでおすすめです。