ミャンマーで瞑想修行。そしたら、スーパーサイヤ人になれた話。

TOTTI
「瞑想って何?」ってレベルの状態で

ミャンマーで瞑想修行して来ました。

今回は、瞑想初心者の私がミャンマーの瞑想センターで瞑想修行を2週間してみたらどうなるかってお話です。

結論的にいえば、本当に人生ではじめてスーパサイヤ人みたいな体験ができました(比喩)

ここに記載する内容は、わたしの個人的な体験であります。誰でも同じような経験ができる保証もありません。その点ご注意ください。仏教瞑想については、私個人の解釈に間違いがある可能性もあります。補足情報や正しい内容に関しては、他のブログをご確認ください。

はじめに

最古の瞑想とは?

”瞑想修行に行く前の私の認識”

  • 瞑想は座禅して目をつぶって何も考えないようにしてリラックスするものだと思っていました。

※ほとんどの人が瞑想ってリラックスできるとかそんなイメージなのでは?

瞑想はインドが発祥です。

インドでイメージするのは「ヨガ」じゃないでしょうか?実際は、体と精神修行どちらも含まれていて「瞑想」要素の強いヨガもあったりします。
ヴィパッサナー (Vipassana)というのが、インドで最も古い瞑想方法です。

ただし、皆さんご存知のようにインドはヒンドゥー教が今はメインになっています。
長い月日とともに仏教瞑想のヴィパッサナーはインドからは失われてしまうことになりました。
その最古の仏教瞑想を再発見したのがブッダであり、ヴィパッサナー瞑想でさとりを開いたといわれています。インドでは失われたヴィパッサナー瞑想でしたが・・・実はミャンマーに仏教を通じてヴィパッサナー瞑想が伝わっていたのです。そのため、世界中から、ヴィパッサナー瞑想を学びたいひとやお坊さんがミャンマーの瞑想センターを訪れています。今現在では、「ヴィパッサナー瞑想」は、世界中で体験できるような施設ができています。日本でも「日本ヴィパッサナー協会」があり実際に体験することも可能です。

私の場合・・・何も知らずにミャンマーで瞑想修行していました(笑

今回私が経験した内容をみて一人でも瞑想に興味を持つ方がいれば幸いです

ミャンマーで外国人受け入れが可能な瞑想センター

ミャンマーで日本人受け入れが可能な瞑想センターについてはこちらのページを確認するのがおすすめです。

日本人が行けるミャンマーのヴィパサナー瞑想道場と仏教大学

この中で、私はヤンゴンのチャンミメディテーションセンター(チャンミ瞑想センター)に行ってきました。

詳しい行き方や雰囲気はこちらのブログをご確認ください。
「life-traveller.com:ミャンマーで瞑想。チャンミーメディテーションセンターは現代の「精神と時の部屋」」
こちら、 大変参考になりました。

※その他にも色々受け入れ可能なセンターがあるようですが、
チャンミメディテーションセンターはマジ食事が美味くてオススメです♪

センターに行くまでの情報などはそちらのブログで充分なので、今回はわたした経験した内容を書いていきます。

チャンミ瞑想センターで習ったこと体験したこと

修行した瞑想の種類

瞑想ってイメージすると、座禅して瞑想するのをイメージじゃないですか?
ヴィパッサナー瞑想では、3種類の「歩行瞑想、座禅瞑想、日常瞑想」があります。

歩行瞑想

初心者向でも集中力を高めやすい瞑想です。
ゆっくりあるきながら右、左、と心のなかで唱えながら歩きます。目線はつねに1.2m先に固定。慣れてきたら上げる、運ぶ、下げる、など。実際の行動と自分で心のなかで唱える言葉を一致させていきます。これをラベリングと呼びます。ラベリングをすることで、煩悩が生まれてきたときに、気付けるようになります。煩悩に気づいたら、それを観察しラベリング「考えている、考えている」をおこないます。そうすると、煩悩が消えていきます。それらをクそうすることで、かなり集中力が増していくんです。

実際に歩行速度は、ラベリングの個数によってことなりますが、長いときは1歩に4秒ぐらいの時間をかけてうごきます。

座禅瞑想

右足を手前におき、左足を外側に置きます。この時、右足と左足が重なると血流が止まってしまって痺れや痛みが出る可能性があるので、重ならないようにしましょう。
そうすることで、長く座禅瞑想ができるという知恵ですね。 そして、目を閉じます。この時も常にラベリングを行います。基本対象をおなかの膨らみ縮みとして「膨らむ膨らむ、縮む縮む」と念じましょう。そうすることで、歩行瞑想同様に妄想したときに「気づき」が生まれやすい状態を作ることができます。

日常瞑想

すべての動きに対して、ゆっくりとして行動します。そして、すべての行動に対してラベリングを行います。例えば、腕を伸ばすにしても「伸ばす、伸ばす」、何かをみるときは「見ている、見ている」など。最初はざっくりしところからラベリングをおこなって慣れてきたら細かく「食べたい、運ぶ、取る、食べる、噛む」などラベリングを増やしていきます。

細かい説明は省いています。実際には公式の指導書もしくはセンターで確認してください。

瞑想で現れた現象

フロー状態とゾーン体験

歩行瞑想を1時間以上した時に発生を確認しました。(3日目の深夜) 「上げる、運ぶ、下ろす」の3段階ステップでかなり高い集中力が上がることを確認しています。ちなにみ、1歩に4秒をかけるほどゆっくりな歩行瞑想をその時はしていました。高い集中力状態が続き(フロー状態)と言われていますが、見ている1点を除いて、霧がかかったような状態になりました。すべての感覚は、歩行瞑想をすることのみに集中されており視界、煩悩がでない状態をつくりだすことで集中力がいっぱいです。この経験は初めてでしたが、すごく気持ちはリラックスしていて集中している良い状態ですごい高揚感でした。多分ゾーンなものだと考えています。また、気づいた点ですが、自己催眠に入るときの感覚と似ておりトランス状態にもなっていると考えています。

妄想や考えた一切うまれてこない感覚が研ぎ澄まされた状態

歩行瞑想で高めた集中力でゾーンに入った状態で瞑想に入る。そうすると、5分もしないうちに体が硬直化していき、瞑想が深く深くなっていく感覚になります。
その状態では、基本対象の「膨らみ、縮み」及び、その他の感覚が鋭い状態が感じられました。例えば、目を閉じているにもかかわらず空間を感じとれる。音や風が体を抜けていくような感覚といえばいいのでしょうか。

体が完全に器になった感覚となり、一つひとつの感覚を感じることができる。まるで、自分の体というのものが自分の体ではなくただの器であり、その中に自分がいる感覚でした。

超サイヤ人現象

上記の状態で、座禅瞑想中に体の一部を集中して「手よ、熱くなれ!熱くなれ!」と念じると、すごい勢いでやけどするぐらいの熱さを感じるようになりました。今回、そんな状態までになったので「手、腕、肩」を焼けるような熱さの感覚にしました。そして、その状態でゆっくり立ちあがり目を開けて日常瞑想を続けると・・・ゾーン状態がまだつづいていること、さっき念じた場所が焼けるように熱い感覚が残っています。そのまま、食堂へ行って食事なども済ませたりしましたが・・・その状態が続きました。この状態までくると、超サイヤ人ができるようなことできるんじゃないかって勝手におもったので・・・。かめはめ波を出せるか試してしまいましたがwww何もでません(笑)まーそんなことありませんね。

※勝手な解釈ですが、トランス状態+フロー状態ではかなり自己催眠がかかりやすい状態になっていると考えています。
過去にトランス状態も経験しており、自己催眠もやったことはありますが、今回のが人生で一番深い状態にはいれていました。

夢を自由にあやつれる明晰夢(めいせきむ)体験

瞑想修行が本格的に進んできてからの体験として夢を自由にあやつれる明晰夢(めいせきむ)体験をするようになりました。
日々の妄想を気づくための「気づき」のトレーニングを繰り返すうちに、寝ていて夢を見ている間にこれは妄想(夢)だと気づくことが多くなりました。
そうすると、自分が思ったことがすべてできてしまう状態になりすごく楽しいのですが。サヤドに相談したところ、そのなかでも「妄想している、妄想している」などと日常瞑想をして瞑想するのが良いとのことでした(笑。個人的な意見としては、夢が自分の思い通りの世界が作れてしまう夢なのに・・・もったいなすぎるwなんて思ってしまいます。

瞑想で気づいた点

呼吸法ひとつでも集中力に影響がある

通常の瞑想では、鼻から吸って鼻から出す腹式呼吸です。今回の修行では自分なりに集中力が高まる方法として、鼻からすって、口からだす腹式呼吸をしたときがありました。この方法では、膨らみ縮みの基本とするのがより強調されてわかりやすくなり集中力が高まるのが実感できています。ただし、この方法はサヤドからはダメ出しされました。瞑想はリラックスしている必要があり呼吸はあくまでも自然体である必要があるとのこと。たしかに、呼吸法を変更したおかげで疲れがどっと出てしまったのも認識ありました。

深い瞑想ができているときは、自己催眠の状況似ている

集中力が高くなっていくのが瞑想中に理解できたうえで、煩悩が全くでてこないゾーンに到達すると自己催眠を掛ける前の状態(トランス状態)に似ている感覚を覚えています。おそらく、同じだと思うがはっきりとはわかりませんでした。

集中しながらリラックスすることの難しさ

座禅瞑想中なれないときは、集中するぞーって考えているのでいつの間にか体中に力が入っていたりします。そうすると、長く座禅瞑想ができなくなってしまいますのであくまでも瞑想中はリラックスを優先することが一番ではと感じました。

瞑想が覚める要因

大きな音や、誰かとの会話、などで1時間〜2時間かけて高めた集中力ごと持っていかれるときがあります。この状態で瞑想から覚めるとすごい残念な気持ちになります。もし、他の修行者がそばにいる場合は気を使って音がするものは極力身に着けないようにしましょう。部屋の鍵など落とさないでください(笑)

わたしの場合、座禅瞑想している真後ろで、部屋の鍵を落とされてビックリして一瞬で覚めてしまったり、車のクラクションでさめてしまったり・・・。残念な経験をしています。特に瞑想初心者の場合は、瞑想自体が不安定なので・・・。慣れてくると問題ないんですけどね。未体験の地で集中しながらリラックスするって難しいですよね。

良い状態で瞑想から覚めたときの高揚感

寝て起きた感覚でない、すべてがさっぱりしたような高揚感がそこにはあるときがあります。この良い状態で毎回瞑想が完結するのがベストなのかもしれません。

実際の体験ストーリー

次ページへ続く♪

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