瞑想

ミャンマーで瞑想修行。そしたら、スーパーサイヤ人になれた話。

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TOTTI

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「瞑想って何?」ってレベルの状態でミャンマーで瞑想修行して来ました。

今回は、瞑想初心者の私がミャンマーの瞑想センターで瞑想修行を2週間してみたらどうなるかってお話です。

結論的にいえば、本当に人生ではじめてスーパサイヤ人みたいな体験ができました(比喩)

ここに記載する内容は、わたしの個人的な体験であります。誰でも同じような経験ができる保証もありません。その点ご注意ください。仏教瞑想については、私個人の解釈に間違いがある可能性もあります。補足情報や正しい内容に関しては、他のブログをご確認ください。

はじめに

最古の瞑想とは?

”瞑想修行に行く前の私の認識”

  • 瞑想は座禅して目をつぶって何も考えないようにしてリラックスするものだと思っていました。

※ほとんどの人が瞑想ってリラックスできるとかそんなイメージなのでは?

瞑想はインドが発祥です。

インドでイメージするのは「ヨガ」じゃないでしょうか?実際は、体と精神修行どちらも含まれていて「瞑想」要素の強いヨガもあったりします。
ヴィパッサナー (Vipassana)というのが、インドで最も古い瞑想方法です。

ただし、皆さんご存知のようにインドはヒンドゥー教が今はメインになっています。
長い月日とともに仏教瞑想のヴィパッサナーはインドからは失われてしまうことになりました。
その最古の仏教瞑想を再発見したのがブッダであり、ヴィパッサナー瞑想でさとりを開いたといわれています。インドでは失われたヴィパッサナー瞑想でしたが・・・実はミャンマーに仏教を通じてヴィパッサナー瞑想が伝わっていたのです。そのため、世界中から、ヴィパッサナー瞑想を学びたいひとやお坊さんがミャンマーの瞑想センターを訪れています。今現在では、「ヴィパッサナー瞑想」は、世界中で体験できるような施設ができています。日本でも「日本ヴィパッサナー協会」があり実際に体験することも可能です。

私の場合・・・何も知らずにミャンマーで瞑想修行していました(笑

今回私が経験した内容をみて一人でも瞑想に興味を持つ方がいれば幸いです

ミャンマーで外国人受け入れが可能な瞑想センター

ミャンマーで日本人受け入れが可能な瞑想センターについてはこちらのページを確認するのがおすすめです。

日本人が行けるミャンマーのヴィパサナー瞑想道場と仏教大学

この中で、私はヤンゴンのチャンミメディテーションセンター(チャンミ瞑想センター)に行ってきました。

詳しい行き方や雰囲気はこちらのブログをご確認ください。
「life-traveller.com:ミャンマーで瞑想。チャンミーメディテーションセンターは現代の「精神と時の部屋」」
こちら、 大変参考になりました。

※その他にも色々受け入れ可能なセンターがあるようですが、
チャンミメディテーションセンターはマジ食事が美味くてオススメです♪

センターに行くまでの情報などはそちらのブログで充分なので、今回はわたした経験した内容を書いていきます。

チャンミ瞑想センターで習ったこと体験したこと

修行した瞑想の種類

瞑想ってイメージすると、座禅して瞑想するのをイメージじゃないですか?
ヴィパッサナー瞑想では、3種類の「歩行瞑想、座禅瞑想、日常瞑想」があります。

歩行瞑想

初心者向でも集中力を高めやすい瞑想です。
ゆっくりあるきながら右、左、と心のなかで唱えながら歩きます。目線はつねに1.2m先に固定。慣れてきたら上げる、運ぶ、下げる、など。実際の行動と自分で心のなかで唱える言葉を一致させていきます。これをラベリングと呼びます。ラベリングをすることで、煩悩が生まれてきたときに、気付けるようになります。煩悩に気づいたら、それを観察しラベリング「考えている、考えている」をおこないます。そうすると、煩悩が消えていきます。それらをクそうすることで、かなり集中力が増していくんです。

実際に歩行速度は、ラベリングの個数によってことなりますが、長いときは1歩に4秒ぐらいの時間をかけてうごきます。

座禅瞑想

右足を手前におき、左足を外側に置きます。この時、右足と左足が重なると血流が止まってしまって痺れや痛みが出る可能性があるので、重ならないようにしましょう。
そうすることで、長く座禅瞑想ができるという知恵ですね。 そして、目を閉じます。この時も常にラベリングを行います。基本対象をおなかの膨らみ縮みとして「膨らむ膨らむ、縮む縮む」と念じましょう。そうすることで、歩行瞑想同様に妄想したときに「気づき」が生まれやすい状態を作ることができます。

日常瞑想

すべての動きに対して、ゆっくりとして行動します。そして、すべての行動に対してラベリングを行います。例えば、腕を伸ばすにしても「伸ばす、伸ばす」、何かをみるときは「見ている、見ている」など。最初はざっくりしところからラベリングをおこなって慣れてきたら細かく「食べたい、運ぶ、取る、食べる、噛む」などラベリングを増やしていきます。

細かい説明は省いています。実際には公式の指導書もしくはセンターで確認してください。

瞑想で現れた現象

フロー状態とゾーン体験

歩行瞑想を1時間以上した時に発生を確認しました。(3日目の深夜) 「上げる、運ぶ、下ろす」の3段階ステップでかなり高い集中力が上がることを確認しています。ちなにみ、1歩に4秒をかけるほどゆっくりな歩行瞑想をその時はしていました。高い集中力状態が続き(フロー状態)と言われていますが、見ている1点を除いて、霧がかかったような状態になりました。すべての感覚は、歩行瞑想をすることのみに集中されており視界、煩悩がでない状態をつくりだすことで集中力がいっぱいです。この経験は初めてでしたが、すごく気持ちはリラックスしていて集中している良い状態ですごい高揚感でした。多分ゾーンなものだと考えています。また、気づいた点ですが、自己催眠に入るときの感覚と似ておりトランス状態にもなっていると考えています。

妄想や考えた一切うまれてこない感覚が研ぎ澄まされた状態

歩行瞑想で高めた集中力でゾーンに入った状態で瞑想に入る。そうすると、5分もしないうちに体が硬直化していき、瞑想が深く深くなっていく感覚になります。
その状態では、基本対象の「膨らみ、縮み」及び、その他の感覚が鋭い状態が感じられました。例えば、目を閉じているにもかかわらず空間を感じとれる。音や風が体を抜けていくような感覚といえばいいのでしょうか。

体が完全に器になった感覚となり、一つひとつの感覚を感じることができる。まるで、自分の体というのものが自分の体ではなくただの器であり、その中に自分がいる感覚でした。

超サイヤ人現象

上記の状態で、座禅瞑想中に体の一部を集中して「手よ、熱くなれ!熱くなれ!」と念じると、すごい勢いでやけどするぐらいの熱さを感じるようになりました。今回、そんな状態までになったので「手、腕、肩」を焼けるような熱さの感覚にしました。そして、その状態でゆっくり立ちあがり目を開けて日常瞑想を続けると・・・ゾーン状態がまだつづいていること、さっき念じた場所が焼けるように熱い感覚が残っています。そのまま、食堂へ行って食事なども済ませたりしましたが・・・その状態が続きました。この状態までくると、超サイヤ人ができるようなことできるんじゃないかって勝手におもったので・・・。かめはめ波を出せるか試してしまいましたがwww何もでません(笑)まーそんなことありませんね。

※勝手な解釈ですが、トランス状態+フロー状態ではかなり自己催眠がかかりやすい状態になっていると考えています。
過去にトランス状態も経験しており、自己催眠もやったことはありますが、今回のが人生で一番深い状態にはいれていました。

夢を自由にあやつれる明晰夢(めいせきむ)体験

瞑想修行が本格的に進んできてからの体験として夢を自由にあやつれる明晰夢(めいせきむ)体験をするようになりました。
日々の妄想を気づくための「気づき」のトレーニングを繰り返すうちに、寝ていて夢を見ている間にこれは妄想(夢)だと気づくことが多くなりました。
そうすると、自分が思ったことがすべてできてしまう状態になりすごく楽しいのですが。サヤドに相談したところ、そのなかでも「妄想している、妄想している」などと日常瞑想をして瞑想するのが良いとのことでした(笑。個人的な意見としては、夢が自分の思い通りの世界が作れてしまう夢なのに・・・もったいなすぎるwなんて思ってしまいます。

瞑想で気づいた点

呼吸法ひとつでも集中力に影響がある

通常の瞑想では、鼻から吸って鼻から出す腹式呼吸です。今回の修行では自分なりに集中力が高まる方法として、鼻からすって、口からだす腹式呼吸をしたときがありました。この方法では、膨らみ縮みの基本とするのがより強調されてわかりやすくなり集中力が高まるのが実感できています。ただし、この方法はサヤドからはダメ出しされました。瞑想はリラックスしている必要があり呼吸はあくまでも自然体である必要があるとのこと。たしかに、呼吸法を変更したおかげで疲れがどっと出てしまったのも認識ありました。

深い瞑想ができているときは、自己催眠の状況似ている

集中力が高くなっていくのが瞑想中に理解できたうえで、煩悩が全くでてこないゾーンに到達すると自己催眠を掛ける前の状態(トランス状態)に似ている感覚を覚えています。おそらく、同じだと思うがはっきりとはわかりませんでした。

集中しながらリラックスすることの難しさ

座禅瞑想中なれないときは、集中するぞーって考えているのでいつの間にか体中に力が入っていたりします。そうすると、長く座禅瞑想ができなくなってしまいますのであくまでも瞑想中はリラックスを優先することが一番ではと感じました。

瞑想が覚める要因

大きな音や、誰かとの会話、などで1時間〜2時間かけて高めた集中力ごと持っていかれるときがあります。この状態で瞑想から覚めるとすごい残念な気持ちになります。もし、他の修行者がそばにいる場合は気を使って音がするものは極力身に着けないようにしましょう。部屋の鍵など落とさないでください(笑)

わたしの場合、座禅瞑想している真後ろで、部屋の鍵を落とされてビックリして一瞬で覚めてしまったり、車のクラクションでさめてしまったり・・・。残念な経験をしています。特に瞑想初心者の場合は、瞑想自体が不安定なので・・・。慣れてくると問題ないんですけどね。未体験の地で集中しながらリラックスするって難しいですよね。

良い状態で瞑想から覚めたときの高揚感

寝て起きた感覚でない、すべてがさっぱりしたような高揚感がそこにはあるときがあります。この良い状態で毎回瞑想が完結するのがベストなのかもしれません。

実際の体験ストーリー

今回は、その2週間の体験としてどのような体験ができたのかを書いていきます。

チャンミ瞑想センターでの修行許可をもらう

ミャンマー到着後の次の日43番のバスに乗ってチャンミ瞑想センタを訪れました。
門を潜って右側にオフィス書かれた看板があります。
そのまま、オフィスにすすみます。

front
right

オフィスの方「ご用件はなんでしょうか(英語)」

私「瞑想をやりたいです。(英語)」

オフィスの方「日本人ですか?英語できますか?(英語)」

私「英語、問題ありません(英語)」

オフィスの方
「今からセヤドー(お坊さん)とあってもらいますが、
通訳の方を呼びますのでお待ち下さい((英語)」

私「OK」

通訳の方登場
「こんにちは、今からセヤドとあってもらってから説明しますね」

セヤド「飯は食ったかー?まず、食堂で食おうぜw 通訳はまた後でー(笑(英語)」

いきなり、大食堂に連れて行かれました。

大食堂に行くと衝撃が走るんですが…。

大長老からずらずらーっとお坊さん(モンク)たちが並び、
住み込みの出家するために修行中の方がずらずらーっと、
そして、外国人修行者の方も並んで食事されていました。

ここでの食堂の料理は全て無料で提供されており一般の方にもふるまわれているようです。

外国人修行者の集まるテーブルに案内されて食事をしましたが。。。

ここでの衝撃は忘れられません。

みなさん誰も…喋りません。目線もほぼ合わせてくれません。
食べることだけを考えてゆっくり動いているようでした…。
(こいつら全員病気なのか!?と心のなかで引きました…)

※後にわかったことですが、修行者(ヨギ)同士の会話は一切禁止されています。
また、食事や移動すべての行動が瞑想(日常瞑想)という行為が行われていました。
24時間瞑想漬けになるようです。

食事は、豪華絢爛でした。
ごはん、7〜10品のおかず(果物も含まれる)お吸い物、最後はアイスまででてくるw
(ちょっと食事豪華すぎwwww美味しいんですけど)

※チャンミ瞑想センターで提供されている食事は美味しくて有名とのことw

セヤド「こっちへこーい。(クシュ)」

※(クシュ)なんか、上級セヤドさんが毎回 癖なのか咳なのかよくわからないけど
クシュクシュ言っていましたw

そのまま、セヤドさんの面接室みたいなところに連れて行かれました。

セヤド「どのくらいやりたいんだ?」

私「2週間」

私「パスポートみせろー(クシュ)いーからいーから(クシュ)」

とよくわからないままに、「!?」となっていたんですが
何の位の期間滞在したいのか、ビザは大丈夫なのかって確認をして
その他の、外国人修行者さんの滞在スケジュールを確認したようです。
※住み込み式となるため部屋の確保が必要だからですね。

通訳者さん
「修行OKと言っていますよ、明日7時半にここに来てください。」
「そして、この本も読んできてくださいね。」

ヴィパッサナーの指導書

私「はい!ありがとうございました。」

なにも、サインもせずにその日はホテルに戻りました。

登録手続き&修行初日

<瞑想センタセンター初日>
緊張する中、朝7時30にやってきました。

セヤド「おはようございます、事務所でまず手続きしましょう!」

オフィスの方「ここに名前と、国籍などの情報を記載してください。」

私「はい、わかりました。」

オフィスの方「まず、登録手数料10ドルいただけますか?」

私「はい、どうぞー」

オフィスの方「続いて貴重品をすべて預けてください、
パソコン、携帯、高額紙幣など安全のためと修行の妨げにならないように」

私「はい、わかりました。」

オフィスの方がリストを作成してくれてそれでOKであればサインを行います。

オフィスの方「ロンジーもってきた?」

私「はい2つ持ってきました」
※修行者(ヨギ)は皆ロンジーを履く必要があります(男性の場合)
ヤンゴンのダウンに行くとロンジーを売っているお店があり3500チャットから買えます。
実際はそこから値段交渉できると思いますが、私はそのまま買いました。

通訳の方登場

通訳さん「おはようございます、朝ごはん食べましたか?」

私「いえ、まだです」

通訳さん「じゃーまず食堂で食べましょう」

(えwww、なんじゃそりゃ~)

食事をしながら少し質問していました。

私「昨日、食事をしましたが誰も喋りませんでした」
通訳さん「はい、修行者どうしは喋っちゃダメです。瞑想が冷めちゃいますから」

…食べ物のはなしとかw後はしていました。

食事後、昨日行ったセヤドさんの部屋を訪れることになりました。

行くと…セヤドと瞑想している人がいる!!!ってビックリしたら。

いきなり何かがはじまりました。

最初は理解できなかったのですが、
修行者さんたちが必死に瞑想トレーニング内容と瞑想の状態をセヤドに説明をする。
そして、それに対してセヤドが助言するするというインタビューの日でした。

で、セヤドは基本的に(少しの英語しかできないので)通訳者さんが都度通訳で説明するということらしいです。

そして、私のばんが回ってきました。

セヤド「瞑想は過去にやったことはありますか?」

私「いえ、全く初めてなんです。何をするんですか(笑」

セヤド「まずは、歩行瞑想を重点的にやっていきましょう。」
「歩行瞑想とは、ゆっくり歩きながら心のなかで「右、左」と念じながら歩きます。」
「慣れてきたら「上げる、運ぶ、下げる」と念じながらあるます。」
「その時、こころの声と実際の行動が一致するようにしましょうね。」
「目線は1.2m先を常に見てくださいね」
「妄想が浮かんできたらそれを観察します。
「足をとめて「考えている、考えている」と念じてください。
「妄想がきえたらまた歩行してくださいそれを一時間しましょう。」

私 (え。。。1時間歩きながら瞑想!?思っていたのと違う、なんかさ座禅するやつじゃないの????)
※ 歩行瞑想は行動が明確で初心者でも簡単に妄想しているという気づきと観察力をつけることが可能。さらに集中力をあげるのに役立つ。

セヤド「歩行瞑想がおわったら、座禅瞑想を行います。」
「右足を手前に、左足を外側におき、足と足が重ならないのようにしてください」
「足が圧迫されないので長く座ることができます。」
「腹式呼吸をしながらお腹の膨らみ縮みを感じましょう」
「膨らむ膨らむ、縮む縮む」と念じながらやりましょう。
これも、心の声と実際の行動が一致するようにしましょう。」

私 (たしか、ほんにこれは書かれていたので大丈夫なはず!)
「はい、大丈夫です。頑張ります。」

(いや、そもそも驚きなのは1時間瞑想とか2時間瞑想とか…意味がわからない)

セヤド「それでは、ここにお名前をいただけますか?」

私 「はい、わかりました〜」
(事務手続きとは別にサヤドの管理名簿があるようです)

通訳「はい、あとは頑張ってくださいね、じゃーねw」

私「えっwww私次どうしたら良いんですか?」

通訳「オフィスへ行って部屋の案内してもらってね」

私「わかりました〜w」

オフィスで待っていると

オフィスの方
「セヤドがもう少しで部屋を案内するので待っててね」

セヤド登場
セヤド「ついておいで~」

奥に歩いていくと

セヤド「ここが外国人向けの道場と部屋がある建物です。」

建物の中に入っていき部屋に案内されました。

セヤド「ここが君の個室ねw」

ドーーーーーーン

私「O,,,,,OK」
(衝撃の2回目でした、随分使われていなかったような部屋でホコリまみれでした。)
掃除…すればいいかーw

で次に案内されたのは、瞑想道場でした。

サヤド「はい、ここでみんな瞑想をしているんだよ。」
「着替えてきたらこのスケジュール通りに瞑想してね。」

schedule

わたし「わかりました。」
(え、サヤド・・・これで行っちゃうのか)

よくわからず、見よう見まねで周りの修行者たちを見ながら修行がはじまりました。

あーー、これが歩行瞑想ね。ふむふむ、これが座禅ね。

って感じで初日は終了しました。

サヤドの教え&大長老のレクチャーDVD

朝からお昼ぐらいまで、見よう見まねでやってきたのですが…。

しっくりこないので、最初にもらった小冊子を熟読しては理解を深め瞑想をしていました。

サヤド「2時からレッスンしてあげるから待っててね」

わたし「はい」
(おーーー、なんか来たぞ)

テンションを上げてついていくと、20人が入れるぐらいのお部屋に案内されました。

サヤドが、本を開き内容を読むので復唱しなさいということでした。

瞑想修行をやるときに守るべきこと「戒律(シーラ)」

ヴィパッサナー瞑想をやる上は守らないくてはいけない「戒律(シーラ)」と言うものがあります。

身体と言葉で過ちを起こさないように守るものです。

瞑想を修行するのであれば前提として戒律を覚え実践しないさいとのこと。

八戒

  • 生き物を殺さない。(不殺生戒)
  • 盗みをしない。(不偸盗戒)
  • 性行為をひかえる。
  • 嘘をつかない。(不妄語戒)
  • 酒・ドラッグを飲まない。(不飲酒戒)
  • 正午以降は食事をしない。
  • ダンス、音楽を見たり聞いたりせず、アクセサリー、化粧・香水など身を飾らない。
  • 豪華なベッドなどを使わない。

これらを、ミャンマー語と英語ででサヤドーが読み、それを復唱しながら内容を確認しました。

その後、大老師の瞑想のレクチャーDVDを見ます。

歩行瞑想、座禅瞑想について細かい部分がわかるはずです。

その日は、内容を思い出しながら同じ手順で瞑想を続けました。

数日後に気づいたのですが、瞑想ホールでは何十年のベテランのお坊さんが
瞑想をしているのでそれを参考にしながら・・・やるのが一番です。

ついにきた!!深くなる集中力の世界

3日目の深夜…いつも通り歩行瞑想をしていると、「上げる、運ぶ、下ろす」の3段階ステップでかなり高い集中力が上がってきていると感じるようになってきます。
自分のこころの声と行動が一致し、視線は固定されており、瞬きが少しずつ少しずつ減っていきました。気づくと見ている1点を除いて、霧がかかったような状態になっています。
ゆっくりゆっくり1歩に4秒をかけ歩行瞑想を続け高い集中力状態になっていくことを確認しました。恐らく、トランス状態x高い集中力の状態。

それに伴い、煩悩がまったく生まれてこない状態になりました。
これスポーツ選手とかが体験するゾーンって状態だと思います。

その状態で、座禅瞑想をすると、集中力が深くなっていき、深くなればなるほど体が硬直していくのが体感できました。(かなしばり状態)
時間が経つと、体の感覚操作ができる状態になっており手や足など体の部位一つ一つが熱くなるようなイメージをするだけで焼けるような熱さを体験できたり。
目を開けていないのに、視界が広くて、広さが理解できる。すごく心地がよい気分でした。

ここで現れた感覚は、自己催眠時のトランス状態(変性意識状態)に似ていました。

修行日4日目 超サイヤ人化

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そんな、すごい体験をした3日目の睡眠中も瞑想状態になり、4日目の朝から晩まで完全に集中力が最大で動いているのが自分の感覚で理解できる状態で、食事中も、シャワー浴びている時も、何もかもが感覚が鋭い状態を体験しました。

朝四時に起きてからの歩行瞑想の4回目のターン(5分程度)でも一瞬にして、集中力あがってフロー状態になり視界が狭くなってゾーン状態まで到達することができていました。 その集中力も歩行瞑想、座禅瞑想、日常瞑想をやり続けることによって状態が夕方までキープできていました。

ちなみに、腕から肩までが熱いイメージをして、焼けるような熱いと感じた状態がキープできていたのです。

言い方を変えると、朝から晩までスーパーサイヤ人になった気分です。
こういう状態のときは、すべてが別世界のように感じるし、何もかもできるかのような感覚になっていました。

でも、この状態が永遠につづくわけもなく。
この日の夕方瞑想からふっと覚めた瞬間から。。。目眩や体の痛みに気づいたのでした。。。

夕方7時には…練習も続けることができない状態になって、部屋で寝ました。

寝ていたら、瞑想中一切でてこなかった妄想たちが頭の中をぐるぐる回って、苦しくなって起きる・・・。

そして、全身疲労に陥る。

修行日5日目 精神の疲れと腰痛

朝を迎えても・・・疲れが酷く。瞑想どころでもなくなった・・・。休もう。1日ほとんど寝込みました。

※サヤドに状況をつたえると、そういう場合も瞑想によって痛みを観察しましょうってwwww

いや、そんな感じっすか(笑 無理。。。慣れでしょうか(笑

痛みというのも瞑想で観察することによって消すことが可能とのことなのですが・・・わたしには無理でした。

この日はすべてに集中ができなくった。

※最終的にわかったのですが、呼吸法が正しくなかったために疲れがでてしまったようです。。。
ここで気づいたのは呼吸法の重要性。

修行日6日目〜9日 静かな瞑想の日々が続くはずだった…妄想には種類がある

最初は、夢中で瞑想を学びたい一新だったので何かを考えると言ってもこころから生まれてくる妄想というのは少なかったのです。

妄想、考えというのものは、6つの場所から生まれてくる

その場所とは、「目、鼻、口、耳、身体、心」です。

最初の1週間ぐらいは、目で見たものが原因で発生する映像的な妄想、匂いから発生するもの、口から発生するものはなく、身体というところでは足の痛み、腰痛などがありました。

そう、最初の1週間ぐらいは外界が影響で発生するものが多かったのです。1週間が経過する頃、なぜか心の中から生まれてくる煩悩が出てくるは出てくる…。集中できなくなって練習をやめるぐらいに。

修行日10日目 欲望がめざめるとき、悪夢だけがあった

そもそも、一番不安だったのが性欲でした・・・。14日も我慢できるのか、変な妄想はでてこないだろうか・・・。

やっぱ、ありました。

1日だけですが、ピンク色に染まった頭の中。罪悪感が出てくるほどに酷かった。

その日は、瞑想修行をやっている間、ピンクな妄想がついて回ってくる。一旦妄想しまくって完結させてみたり。

この日も・・・集中できず。

修行日11日目 あと少しで修行が終わる。ざわつく心は果てしない。

前日は、ピンクな妄想で悩んだわけですが・・・。あと数日で修行が終わるんですって心のなかで思ってしまったのです。

これが恐ろしくシツコイ妄想の原因を生み出してしまいました。

あと少しで、ビールがやってくる。あんなこと、こんなことやってー。ふふふ~って。情けない。

ってやっていると、瞑想するのも疲れてしまって。部屋に引きこもってみたり…。(残念ですよね)

でも、引きこもってわかったのが・・・。修行中に瞑想ができないと・・・現実世界が悪夢に変わるのです。

読む書くを禁止、ネット禁止、お酒禁止、外出禁止、会話禁止、性に関するもの禁止、なにもかも禁止されているんです。

できることは、2つだけ「妄想と瞑想」だけなんです・・・。瞑想できないとほんと何もやることがない。

あ、これは監獄なのか、なんなのか!? 悩んでも、何も解決しない苦悩がでてくるんです。

異次元体験をもって最高でしたが、とどん底を味会うことになりました。

あー集中できない!となっていたのは自分だけではありませんでした。
気づいたら、USA,カナダの人も正しく瞑想が出来ず引きこもりがちになっていました。

そうなんです。瞑想ルームで瞑想しているひとの半分は正しく瞑想ができていなかったのです。
座禅瞑想しているひとを確認してみればわかります。前後や左右に揺れている人は瞑想ができていません。

そうなっては、勿体無いです。しっかり、瞑想修行の真意を理解しながら頑張りましょう。

ここから、最終日までは平凡な瞑想が続きました。
※スーパサイヤ人体験までのゾーンには行けなくて悔しいw

ただし、瞑想としてはリラックスしてできるようにはなっていました。
これが一般的なレベルでの瞑想かもしれませんが、他の人がどのレベルの瞑想をしているかは確認の方法がありませぬ。

修行日14日目(最終日)修行終わりのための手続きを行う

ついに、最終日です。残り時間僅かですが修行をしましょう。

何故か、もったいない気がしていつもより長く瞑想ができた気がします。

最終日の手続きは、最初に預けた高級なモノ(パソコン)、スマホ、高額紙幣の返却処理で終わりです。

実際にオフィスにいくと、預かっていたものを確認してサインします。

そして、鍵を渡して終わりです。

オフィス 「また、瞑想したくなったら来てください。次来るとに紹介状をサヤドもしくは通訳の方に頼めば出してくれますよっ♪」

ってことでした。

静かに私の瞑想生活が終わりを告げました。

瞑想修行の終了後の日常での変化

瞑想修行は終わった時点では、日常生活には変化はないと・・・思っていましたが・・・。
やっぱ、少しは変わってくるものです。

こちらに関しては、別途記事を書きました。気になる方はこちらを見てください♪

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最後に(瞑想修行に行きたいが勇気がでないというかたへ)

本当に初心者の状態から瞑想修行をミャンマーでやってしまいましたが、結果として非常に良い体験となりました。これから時間ができたときに仏教についても少し勉強するのもありかなと思っているところです。※次はインドで瞑想とヨガをやろうかとww

実は、修行日の前日私は・・・未知体験のため、本当にドキドキして落ち着かなかったのです。気づいたら色んな人にメッセージを送っていましたw
そのときに買った本がこちらの「ミャンマーで尼になりました」って本です。


ミャンマーで尼になりました
こちらの本は、ミャンマーでの瞑想修行をやった尼さんの体験談が面白おかしくコミックになっています。読めば安心すること間違いなしです♪
行く前に読んで少し理解をするのもありだと思います。

もし、瞑想修行に行くか行かないか迷っているのであればtwitterでご相談ください♪