「旅行の荷物がスーツケースに入りきらない…」 「ホテルでの荷解きとパッキングが面倒くさい…」
そんな悩みを一発で解決するのが、今話題の「パッキングキューブ(圧縮トラベルポーチ)」です。
結論から言うと、「荷造りの時間を0秒にしたい」なら[LIXIA トラベルポーチ]、「とにかく荷物をコンパクトにしたい」なら[ICHIFUJI 旅行用圧縮袋]が間違いなくおすすめです!
かつては単なる仕分け袋でしたが、今は「ファスナーを閉めるだけで衣類が半分になる圧縮機能」や「そのままクローゼットになる吊り下げ機能」など、ガジェット並みに進化しています。
この記事では、LCCの重量制限対策やバックパッカー、家族旅行に必須の最新パッキングキューブを、Peak DesignやEagle Creekといった憧れブランドから、コスパ最強のアイテムまで厳選してご紹介します。
そもそも「パッキングキューブ」はなぜ必要なの?
パッキングキューブ(トラベルポーチ)を使う最大のメリットは、「物理的に荷物のカサを減らせる」ことと「時間の節約」です。
- 圧縮機能(コンプレッション): ファスナーを閉めるだけで中の空気が抜け、衣類の体積を約50%削減できます。掃除機を使う圧縮袋のような手間がありません。
- 整理整頓: 「下着はここ」「Tシャツはここ」と決まるので、旅先でバッグの中をひっかき回すストレスから解放されます。
- LCC・機内持ち込み対策: 荷物が小さくなれば、ワンサイズ小さなスーツケースやバックパックだけで旅行が可能に。受託手荷物料金の節約にもなります。
1. 【時短最強】吊り下げ型パッキングキューブ
今、SNSでも最もバズっているのがこのタイプ。自宅で詰めて、ホテルに着いたらフックで吊るすだけで「自分専用の棚」が完成します。
LIXIA / 吊り下げ トラベルポーチ
日本の旅行雑誌でも取り上げられる、今のトレンドど真ん中アイテム。
ホテルに着いて3秒で準備完了!クローゼットに掛けるだけで、自分の部屋のように服が取り出せます。帰りのパッキングも一瞬で終わるから、チェックアウトぎりぎりまで寝てられますよ!
TABITORA(タビトラ) / 吊り下げ収納ボックス
吊り下げ型のパイオニア的存在。しっかりした作りで型崩れしにくいのが特徴です。
頑丈さが違う!重い冬服を入れても形が崩れないから、長期旅行や出張の強い味方。クローゼットがない安宿でも、カーテンレールやドアノブに引っ掛ければ収納スペースが誕生します。
2. 【圧縮コスパ】ファスナー圧縮式パッキングキューブ
「とにかく安く、数を揃えたい」「家族全員分を色分けしたい」という方にはこちら。掃除機不要で、体重をかけてファスナーを閉めるだけでペチャンコになります。
ICHIFUJI(イチフジ) / 旅行用圧縮袋
Amazonランキング常連のベストセラー。カラーバリエーションが豊富で、家族ごとの色分けに最適です。
かさばるニットやパーカーも、これに入れれば驚くほどペッタンコ!見た目以上に丈夫なナイロン素材だから、ギュウギュウに詰めても破れにくいのが嬉しいポイント。
Samfolk / 旅行用圧縮袋 8点セット
圧縮バッグだけでなく、シューズケースや洗面用具ポーチまでついたフルセット。これから旅行用品を揃える人に。
これ1セットあれば、スーツケースの中身が全部片付きます。防水加工されているので、濡れたタオルや洗面用具を入れても安心。コスパ重視ならコレ一択!
3. 【所有欲を満たす】プレミアムブランドのパッキングキューブ
機能性だけでなく、デザインや素材感、耐久性にこだわりたい「旅のプロ」が選ぶブランドです。
Peak Design(ピークデザイン) / パッキングキューブ
カメラ好きやガジェット好きから熱狂的な支持を得るブランド。独自の「ウルトラジップ」は耐久性が桁違いです。
一度使うと他のポーチには戻れません。独自の「開けやすさ」が魔法みたい!使用済みの服を入れるスペースが別にあるので、清潔な服と混ざらないのが最高にスマート。
Eagle Creek(イーグルクリーク) / Pack-It Reveal
パッキングオーガナイザーの元祖とも言える信頼のブランド。
中身がうっすら見える「メッシュ窓」が絶妙!いちいち開けなくても何が入っているか分かるのに、通気性も抜群。汚れた服と綺麗な服を分ける仕切り構造も、さすがの使い勝手です。
Thule(スーリー) / Compression Packing Cube
北欧スウェーデンのブランドらしい、洗練されたデザインと高い耐久性が魅力。
シンプルで美しい!半透明の素材がスタイリッシュで、持っているだけで旅のテンションが上がります。YKKジッパー採用で、パンパンに詰めてもスムーズに開閉できる安心感はさすがThule。
4. 【機能特化】目的別・おすすめパッキングキューブ
【超軽量・登山】Osprey(オスプレー) / ULパッキングキューブ
LCCの重量制限が厳しい時や、登山、バックパック旅行に。素材が圧倒的に軽く、滑りが良いので出し入れがスムーズです。
持っていることを忘れる軽さ!シリコン加工された生地はツルツルしていて、荷物がパンパンのリュックにも「するっ」と滑り込ませることができます。
【バックパック専用】CabinZero(キャビンゼロ) / パッキングキューブ
機内持ち込みリュックとして人気の「CabinZero」にジャストフィットするように設計されたキューブ。
CabinZeroのリュックを使っているならマストバイ!隙間なくピタッと収まる快感は専用設計ならでは。荷物の追跡ができる「OKOBAN」タグが付いているのも旅人には心強い機能。
【ビジネス・日本品質】エレコム / 旅行用圧縮袋
PC周辺機器でおなじみのエレコム製。ビジネスパーソンに向けた質実剛健な作りです。
さすが日本メーカー、作りが丁寧です。ビジネス出張でも浮かないシンプルなデザイン。YKK製ファスナーで圧縮力も申し分なし。仕事道具と一緒にカバンに入れても違和感がありません。
100均や無印良品のパッキングキューブじゃダメなの?
ダイソーなどの100円ショップや無印良品にも「衣類仕分けケース」は売っています。もちろん使えますが、「圧縮機能」に関しては専用品に軍配が上がります。
- 100均・300均(スリコ): 安いですが、圧縮しようとしてファスナーを無理に閉めると破損しやすいです。また、生地が薄く破れやすい傾向があります。
- 無印良品: 品質は良いですが、「圧縮機能付き(二重ファスナー)」のラインナップが少なく、単なる仕分けケースになりがちです。
「荷物を小さくしたい」「長く使いたい」なら、今回紹介したような旅行用品メーカーの圧縮バッグを選ぶのが、結果的に安上がりで快適です。
まとめ:パッキングキューブで旅のストレスをゼロに!
パッキングキューブを使うと、スーツケースを開けたときの「ぐちゃぐちゃ」がなくなり、旅の質がワンランク上がります。
- 吊り下げて時短したい人 → LIXIA または TABITORA
- 安く圧縮したい人 → ICHIFUJI
- 道具にこだわりたい人 → Peak Design または Eagle Creek
あなたの旅のスタイルに合ったパッキングキューブを選んで、次の旅行を快適に楽しんでください!










