Think Tank（シンクタンク）おすすめカメラバッグ12選！プロが愛用する理由と選び方を徹底解説

「大切なカメラ機材を、安全かつ快適に持ち運びたい」 「プロが使うような、信頼できるカメラバッグが欲しい」

そんなあなたに最適なThink Tank（シンクタンク）のカメラバッグが、この記事できっと見つかります。

結論から言うと、これからThink Tankのカメラバッグを試したい方からベテランまで幅広くおすすめなのが、軽量で多機能なバックパック『Darklight 14L』です！

この記事では、なぜ『Darklight 14L』がおすすめなのかはもちろん、Think Tankのカメラバッグが世界中のプロカメラマンに選ばれる理由、そしてあなたの撮影スタイルにぴったりのモデルを見つけるための選び方を徹底解説します。

タイプ別のおすすめモデルも、売れ筋を中心に厳選してご紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

Think Tank（シンクタンク）とは？プロに選ばれるカメラバッグブランド

Think Tank（シンクタンクフォト）は、2005年にアメリカ・カリフォルニア州で設立された、プロのフォトグラファー向けのカメラバッグ専門ブランドです。

大手カメラバッグメーカーで経験を積んだデザイナーと、現場を知り尽くしたプロのフォトグラファーがタッグを組み、「プロが本当に求める、市場にないカメラバッグ」をコンセプトに製品開発を行っています。

なぜプロはThink Tankのカメラバッグを選ぶのか？

Think Tankのバッグがプロに絶大な信頼を寄せられる理由は、主に3つあります。

1. 徹底したプロ仕様の品質と耐久性 カメラバッグで最も壊れやすいと言われるジッパーには、高品質で耐久性の高いYKK製の「RC FUSE」を採用。生地の耐摩耗性や耐水性も高く、過酷な現場でも機材を確実に守ります。

2. フォトグラファーの動きを考え抜いた機能性 撮影のワークフローを第一に考え、機材へのアクセスのしやすさや、長時間の移動でも疲れにくい設計が随所に施されています。ベルトシステムやローリングバッグなど、撮影スタイルに合わせて最適な形を選べます。

3. “いかにも”にならない目立たないデザイン 「高価な機材を持っている」と周囲に悟られないよう、多くのモデルで黒を基調としたシンプルなデザインを採用。街中でのスナップ撮影や海外での取材でも、安心して撮影に集中できます。

このように、Think Tankはデザインから細部のパーツに至るまで、すべてがフォトグラファーのために考え抜かれたブランドなのです。

あなたに合うThink Tankカメラバッグの選び方

多種多様なラインナップの中から、自分にぴったりの一つを見つけるための3つのポイントをご紹介します。

1. バッグのタイプで選ぶ

まずは、自分の撮影スタイルに合った形状を選びましょう。

タイプ	特徴	こんな人におすすめ
バックパック	両手が空き、長距離の移動も快適。収納力も高い。	・登山や旅行など、歩く時間が長い・多くの機材を持ち運びたい
ショルダー	バッグを下ろさずにレンズ交換が可能。速写性に優れる。	・街中でのスナップ撮影・頻繁にレンズ交換を行う
ローリング	重い機材も楽に運べるキャスター付き。	・飛行機や新幹線での移動が多い・大量の照明機材などを運ぶ
スリング/ホルスター	体にフィットし、素早くカメラを取り出せる。	・身軽に動きたいイベント撮影・レンズ付きカメラ1台をすぐに使いたい

2. 収納する機材の量で選ぶ

メインで使うカメラやレンズ、PCの有無に合わせて容量を選びましょう。

• カメラのサイズ: グリップ付きの一眼レフか、コンパクトなミラーレスか。
• レンズのサイズ: 最も長いレンズ（例: 70-200mm、300mm F2.8など）が収納できるか。
• PC/タブレット: 専用の収納スペースが必要か、何インチのモデルを持ち運ぶか。

3. 利用シーンで選ぶ

どんな場所で撮影することが多いかも重要なポイントです。

• 街中でのスナップ: コンパクトで目立たないショルダーバッグや小型バックパックが便利。
• 旅行・出張: 機内持ち込み可能なローリングバッグやバックパックが最適。
• アウトドア・登山: 体への負担が少ない高機能なバックパックが必須。

これらのポイントを踏まえて、次におすすめのモデルを見ていきましょう。

【タイプ別】Think Tankのおすすめカメラバッグ12選

ここからは、「バックパック」「ショルダー・スリング」「ローリング」の3タイプに分けて、特に売れ筋のおすすめモデルをご紹介します。

機動力と収納力を両立！おすすめバックパック4選

【イチオシ】カメラバックパック Darklight 14L & 20L

都市部からアウトドアまで、あらゆるシーンに対応する先進的なバックパック。軽量ながら十分な保護性能を持ち、バックパネルから機材にアクセスできるため、バッグを地面に置かずにレンズ交換が可能です。もう少し容量が欲しい方や、グリップ付きのカメラを入れたい方には、同じシリーズの『Darklight 20L』も大変人気があり、最適な選択肢です。

レトロスペクティブバックパック15

丈夫なコットンキャンバス地を使った、クラシカルなデザインが人気のバックパック。街にも自然にも溶け込むデザインながら、70-200mm F2.8を装着したカメラも収納できる本格仕様です。

エアポートコミューター

多くの航空会社の国際線機内持ち込み基準を満たすサイズながら、グリップ付一眼レフ2台と複数のレンズ、15インチのノートPCまで収納可能な大容量バックパック。出張や旅行が多いフォトグラファーから長年支持される定番モデルです。

MindShift バックライト ロングレンズバックパック

600mm F4や800mm F5.6といった超望遠レンズの収納に特化した、ネイチャーフォトグラファー向けのバックパック。バックパネルアクセスはもちろん、デイパックとしての容量も確保しており、長時間のフィールドワークを強力にサポートします。

速写性が命！おすすめショルダー＆スリングバッグ4選

ターンスタイル20 V2.0

体にフィットし、バッグを前に回すだけで素早く機材を取り出せる人気のスリングバッグ。標準ズームレンズを装着した一眼レフとレンズ数本、タブレットまで収納可能。イベントやアクティブな撮影シーンで圧倒的な機動力を発揮します。

ミラーレス ムーバー 25 V2

ミラーレスカメラとレンズ2〜3本を持ち運ぶのに最適な小型ショルダーバッグ。マグネット式の静かな開閉機構や、ベルトに通してウェストバッグとしても使える多様性が人気です。豊富なサイズとカラー展開も魅力。

スピードトップ クロスボディ 15

マグネットで開閉する上蓋が特徴的なショルダーバッグ。静かに、そして素早く機材にアクセスできるため、静粛性が求められる式典や野生動物の撮影で重宝します。70-200mm F2.8を装着したまま収納できるサイズも魅力です。

デジタル ホルスター 20 V3

標準ズームレンズを装着した一眼レフカメラを縦に収納できるホルスターバッグ。移動時はしっかり保護し、撮りたい瞬間にサッと取り出せる速写性が魅力です。底部のジッパーを開ければ、フードを順付けしたままでも収納できます。

大量の機材も楽々運搬！おすすめローリングバッグ4選

エアポート・セキュリティ V3.0

オリンピックなどの大規模イベントで、多くのプロフォトグラファーが使用する信頼性抜群のローリングバッグ。長玉レンズや複数のボディ、照明機材までもしっかり収納し、TSAロック付きでセキュリティも万全。まさにプロ仕様の決定版です。（※多くの航空会社で機内持ち込み不可のサイズです）

エアポート ローラー ダービー V2

Think Tankのローリングバッグで唯一の4輪ダブルキャスター仕様。狭い通路でもスムーズに移動できる高い機動性が魅力です。機内持ち込みにも対応し、都市部でのロケや出張が多い方に最適です。

エアポートアドバンテージXT

定番の「エアポート・インターナショナル」とほぼ同等の収納力を持ちながら、約1.5kgも軽量化を実現したローリングバッグ。機内持ち込みサイズに対応し、グリップ付き一眼レフもしっかり収納。移動の多いフォトグラファーの負担を軽減します。

エッセンシャルズコンバーチブル

普段はローリングバッグとして快適に移動し、階段や悪路ではバックパックとして背負える万能モデル。収納式のショルダーストラップを備え、シーンに応じてスタイルを切り替えられる利便性が高く評価されています。

合わせて持ちたい！便利なアクセサリー

SD ピクセル ポケット ロケット V2

ケーブル マネージメント 10

まとめ：Think Tankのカメラバッグで、撮影をもっと快適に

今回は、プロに愛されるカメラバッグブランド「Think Tank（シンクタンク）」の魅力と、あなたにぴったりのモデルの選び方、そして売れ筋のおすすめバッグをご紹介しました。

Think Tankのカメラバッグは、決して安価ではありません。しかし、その価格には、大切な機材を確実に守る堅牢性、撮影に集中できる機能性、そして長く愛用できる耐久性という、計り知れない価値が詰まっています。

どのモデルにしようか迷ったら、まずはこの記事の冒頭でもご紹介した、軽量かつ多機能で、様々なシーンに対応できる『Darklight 14L』から試してみてはいかがでしょうか。

あなたの撮影スタイルに最適なThink Tankのカメラバッグを見つけて、次の撮影をさらに快適でクリエイティブなものにしてください。